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FXにはどんな注文方法があるのか

FXの取引を始めるには、そもそも取引方法を知っていなければならないです。
FXには色々な注文方法があるので、それらの特徴や違いを理解しましょう。
状況に合わせて注文方法を使い分けることで効率よくFXの取引を進めていけるようになるでしょう。

まずは通貨ペアを選ぶ必要があります。
通貨ペアは画面を見れば分かりやすく表示されています。
たとえば、ドル/円のように表示されているので、自分が交換したい通貨を選びましょう。

業者によってどのような通貨ペアを用いて取引できるのかは異なっています。
たくさんの通貨ペアが用意されている場合もあります。
業者を選ぶ前の段階で、自分が取引したい通貨ペアを扱っているのか調べておきましょう。

通貨ペアを選んだならば、買い注文と売り注文のどちらかを選びます。
また、売買する額を決定します。
レバレッジをかけることもできます。

レバレッジによって、自分が口座に預けているお金の数倍もの取引をすることも可能です。
注文をするときには成行注文か指値注文を選択する必要があります。
成行注文は特にレートを指定しない方法です。

その時点でのレートで注文が確定するのですぐに取引が成立します。
指値注文はレートを指定して、実際の為替レートが指定したレートと一致したら成立します。
他にも逆指値注文という方法があります。

これは損切りをするために有効な方法となります。
現在のレートよりも安いレートを指定して、そのレートに達したら売買が成立します。
予想外にレートが下がってしまったときに損切りができます。

それぞれの注文方法はメリットとデメリットがあります。
上手く使いこなすことによって、FXで大きな利益を得られるようになるでしょう。
初心者の方は特に指値や逆指値を使いこなせないことが多いです。

しかし、いつまでも成行注文ばかりしていても効率が悪いです。
上級者を目指すのであれば、それぞれの注文方法を使い分けることが必要となります。
経験を積み重ねていけば、使いこなせるようになります。

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